4 NOVEMBER 2000

■□■2000/11/04■□■三宅島MLダイジェスト■□■7799〜7871■□■

このダイジェスト版は膨大なMLの情報の一部を要約したものです

敬称略、要約は投稿のままとは限りません すべての投稿を採り上げたわけではありません

要約だけで中身を理解できる保証はありません

要約の文責は青野@Wisdom96にあります 誤りがあればご指摘ください
No
用件
内容

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応急仮設住宅の2年間の期限

応急仮設住宅の2年間の期限というのは、基本的には建築基準法上の規定(2年3カ月)によるものです。何せ、木のくいが基準なので。そこが「仮設」というゆえんです。

ですから、今回の都営住宅が、2年間は大丈夫ということには合理性 はないと考えます。建築基準法上の制限はないですからね。つまり、短 くなるか、長くなるかは、当然のことながら島の火山活動状況と、避難 されている島民の方々が置かれている状況、都営住宅に住んでおられる 一般都民の方との比較考量などによって決まっていくのではと思いま す。ですから、議会が運動していくのは有効だと思います。

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アカコッコ基金

また三宅島噴火災害支援絵はがき「ふるさと 三宅島」も、展示即売されていました。利益はアカコッコ基金と、秋川にある児童生徒支援センターに寄付されます。噴火の前と後の写真もあり、デジタルカメラでの撮影もあるそうなのに、見分けのつかない出来映えです。10枚1組500円(島民の方は300円)、10組以上は送料無料。

   Fax    042−321−5817  

   e−mail yoko-x@mvj.biglobe.ne.jp

7824

島魂トップで

2ヶ月にわたる、異常な集団寮生活と、インフルエンザ等発症の危険性など、島魂トップでアピールすべきと思っています。

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暖房器具

「都は暖房器具を考えているようだが、区や市から頂ける所は遠慮してもらいたい。ストーブかコタツになると思う」「既に準備している所があるので、選択させてもらえないか」「もらえない所の救済措置と考えてもらいたい。既に決まっている所は遠慮(辞退)してほしい」という事でした。あとは個人的にボランティアなどの協力を得るか、自分で購入するかになります。でも引き続き要求はしていますよ。

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合同文化祭

みなさまのおかげをもちまして、秋川高校・三宅高校合同文化祭は無事終わりました。たくさんの人が来て下さいまして、本当ににぎやかないい文化祭になったと思います。文化祭の写真をアップしましたので、どうぞご覧ください。

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寮生活の解除に向けて

現在、都営住宅等に入居している三宅島の被災者の集団居住を求めます。今、避難者達が直面している、多くの問題が、これによって解決できると考えます。高齢者の引きこもり・孤立化しかり、無収入者に重くのしかかる交通費・通信費の問題しかり。支援物資・各種情報の偏在しかり。秋川高校の子供達も、集団で、まとまって同じ所から、地元の学校へ一時転入という形であれば、親子共に不安は軽減されるのではないでしょうか。また、豊ではない村の財政の負担も減らせるはずです。東京都をはじめ、三宅のことを、支援してくださろうとする方々の方策も立てやすくなると思います。都営住宅の一時使用期限は、3ヶ月。後1ヶ月で、通常の契約が切れるのです。これが、最後のチャンスだと思うのです。

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