26 September 2000

■□■2000/09/26■□■三宅島MLダイジェスト■□■5362〜5504■□■

このダイジェスト版は膨大なMLの情報の一部を要約したものです

敬称略、要約は投稿のままとは限りません すべての投稿を採り上げたわけではありません

要約だけで中身を理解できる保証はありません

要約の文責は青野@Wisdom96にあります 誤りがあればご指摘ください
No
用件
内容

5363

環境測定結果

三宅島での環境測定結果に、各地点の測定時刻の、風向・風速を入れるよう、環境局に頼めないものでしょうか?

5372

東京新聞夕刊より

〈全島避難〉「島民15%の避難先不明」「三宅村 張り紙、ネットで『連絡を』」

5383

9月25日現地対策本部検討内容

 ・NTT阿古中継所自家発電装置復旧のため、NTT職員、警視庁職員、東京消防庁職員を漁船で阿古港まで派遣する。(7:00出航)

・NTT阿古中継所への通電作業のため、東京電力職員、警視庁職員、東京消防庁職員を漁船で大久保港まで派遣する。(7:00出航)

9月25日の防災関係機関等乗船者数は211名。

5388

国勢調査

国勢調査の用紙が配布されました。そのあとに、村長から(?)はがきが届きました。

5409

役場が名簿閲覧を検討

 (1)村民の避難先リストについては、住民に限って閲覧してもらうことを検討しており、いま閲覧方法や身元確認方法について詰めている。できれば今日中に結論を出したい。住民から「知人の連絡先を知りたい」という問い合わせ電話が相次いでいるが、閲覧方法を決めないうちは出せない。私自身も知り合いに連絡したいが閲覧できない状態。早く閲覧できるようにしたい。

(2)住民の居どころは、9月2日から4日の全島避難の際、乗船名簿に避難先を書いてもらったので、その人たちは把握できている。問題はそれ以前に自主避難している人で、これが把握できていない。呼びかけの手段もなかなかなく、苦慮している。マスコミに協力してほしい。

5426

郵送

三宅島民あてはハガキ、封書のみ無料です。問合せ 0120−380−646(無料)または「最寄の郵便局の窓口でも聞いて見てください」とのこと。

5427

三宅島等避難者相談会

平成12年9月29日(金)港区スポーツセンター 2階 第一会議室・第二会議室(港区芝浦3−1−19  JR田町駅徒歩5分)午後12:30〜16:00「あしたば広場」は、自由におしゃべり頂く場所です、お飲み物もご用意致しました。簡単に言えば「談話室」です。近況報告、ツモる話、そして・・・・・・・・・などなど自由にお使いください。掲示板もありますので、お互いに情報交換も出来ます。久しぶりにみんなと会いませんか?

5456

名簿班が結成

名簿班が結成されました。ただ単に名簿を作ることだけが目的ではありません。今後の三宅島をどうするか、直接住民が動き始めるのが、この名簿作りとなります。

5458

エンジン復旧作業

9月26日の11:30をもってNTT阿古中継所自家発電装置のエンジンは復旧しました。

5459

「かとれあ丸」乗船者数

9月26日の防災関係機関等乗船者数は187名となります

5462

秋川学校

秋川学校は9月30日までの予定です。9月25日,東京都教育委員会教育長から秋川高等学校長に宛てられた文書中に,「事態が改善されるまでの間、引き続き貴校において避難児童・生徒及び教職員等の受入をお願いします。」の文がみえます.

5466

火山噴火予知連絡会有珠部会

火山噴火予知連絡会伊豆部会が今週中に開催される模様.

5475

集中居住

現在の東京都内において出来る場所はあるでしょうか?

5489

居住の問題

居住の問題は島民団体ができてからの話だと思います。お年寄に関しては仮設での集団居住に賛成です。

1、ほろくれ(ボケ)防止のために。2、高齢者にとってはコミュニティを取上げることは、精神的のみならず肉体的にもダメージを与えかねない。3、多摩ニュータウンには遊休地がたくさんある。 それを活用できる。4、ついでに畑も作っちゃえ。 若干の自給自足をしてもらおう。

5497

村議会議員による全員協議会の報告

・9月25日に村議会議員による全員協議会が開かれた。以下その報告。

村は島民の85%の避難先を把握している。避難者リストは閲覧に供する予定。時期は、ある程度固まった段階で、できるだけ早く。場所は立川の防災センターにて。リスト部数は1部。閲覧基準は選挙人名簿に準ずる。閲覧に関する業務のため、専任職員を1人つける。現在、リストを手作業で作成しながら、閲覧項目についての協議を行っている。伊豆諸島への義援金は6億1850万円(34315件)集まっている。三宅村へ直接入った義援金は約6000万円。報道規制については、行っていない(報道機関同士のことは不明)。避難期間は当分の間延長すること、及び第1回義援金配分のお知らせをを9月末に実施の予定。義援金配分の情報を流すことにより所在情報集めの効果も狙う。義援金配分委員会が設置された。島しょ議員連合会より、都と国に対し、義援金の配分率は三宅島に重点をおくように要請する予定である。できるだけ早い時期に、臨時議会を開き、この間の専決処分(議会を通さず首長権限で決定してきた事柄について議会の事後承諾議決を得るものと考えてください)や、都や国への決議などを取り扱う。10月25日に定例議会(年4回、3・6・9・12月に開催されるもの)を開会する。(本来は、9月定例会)NHKとMXテレビを使って、避難先情報を村役場へ知らせるようにお知らせをする予定。NHKでは1回実施済み。

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