避難先、秋川の様子 2001/12/15

風の強い日でした。渡辺パイプ株式会社さまが支援を持って訪れてくれました。
また、明日スポーツイベントを企画してくれている白鴎大学福岡ゼミの方々が準備に訪れました。

渡辺パイプ株式会社

強風で木が大きくしなっています。 葉ではなく、枝が飛んできます。 こんな日でも、テニス道具を借り出してコートに・・・ 渡辺パイプさまの方々がみえました。
支援をいただきました。 図書券がたくさんです。 「物品受領証をつくりますね。」 (なんか、立場が逆転したような図だなぁ)
白鴎大学福岡ゼミの方々がみえました。 明日の会場に行った人、買出しに行った人、残った人の中からテニスの相手をしてくれた人など・・・ 手が空くと研修も(注)
トン汁とおにぎりの仕込み。"給湯スペース"は広くないので、少人数で手際よく。
風船の準備。 ヘリウムの扱いも研修。 作業と打ち合わせを同時進行。
すっかり夜になって、積み込み作業。 "給湯スペース""台所"も打ち合わせが密に・・・。 夕食休憩も打ち合わせ兼!?

※写真をクリックすると大きな画像でご覧頂けます。

強風で木の枝が落ちてくる日でした。土曜日はシルバーの方がいないので、いる日との違いがよくよくわかりました。
放課後訪れる中学生の中には、すっかり三宅島児童・生徒支援センターの手伝いをしてくれる者もいます。
渡辺パイプ株式会社は、住宅設備機器や管工機材などを扱う企業で、神戸の震災の時にも支援をされたことや、 担当の方が三宅島の住民に知り合いがあったところなどから熱心に支援を考えてくれ、このホームページをみて、図書券をたくさん持ってきてくれました。次のクリスマス前の発送に 間に合いますので、今月分で発送する予定です。ありがとうございました。
白鴎大学福岡ゼミの方々は栃木から本日11人が訪れ、明日の会場で準備したり、買出しに出たりとあちらこちらに奮闘していました。
(注)寮の夕食の前後の少しの時間、中学生にペンシルバルーンを習いました。ちょっとでも手が空けば「何かよろこんでもらえることを」考えようという熱意が感じられます。