三宅島児童・生徒支援センターの活動について

三宅島社会福祉協議会
平成12年9月13日より秋川高校北辰館内に設置された「三宅島児童・生徒支援センター」代表職は、年内をもって三宅島社会福祉協議会会長へと引継ぎが終了しました。三宅島社会福祉協議会では、平成13年1月の新学期開始日より引き続き秋川高校北辰館内に同センターを設置し、噴火災害により避難している三宅島のすべての子ども達を支援するための活動を実施いたします。
  1. 三宅島児童・生徒支援センターの日常活動についての報告。(行事予定や連絡事項などをインターネット等の手段を用いて情報発信いたします。)

  2. 全国からの三宅島の子ども達に対する支援の連絡受付。

  3. 子ども達の避難生活上必要と思われる支援物資の受け入れと配布(全国からお寄せいただいたプリペイドカード類については、転学した子や未就学児を含めた高校生以下のすべての子どもたちへ配分します)。

  4. 秋川高校における、放課後の時間帯に児童・生徒のための趣味・教養等の育成の場の提供(生徒・児童の希望に応じて、専門的な知識や技能をもつボランティア等の協力も得ながらパソコン操作、ソフトスポーツ、楽器演奏の指導などを実施いたします)。

  5. レクリエーション行事等への招待に関する連絡および調整。

  6. その他、三宅島の子ども達に対する必要な支援活動(上記に予想しない問題が生じた際の対応)。
※ ここでいう「三宅島の子ども達」とは、平成12年度1学期末時点での三宅村立小中学校と都立三宅高校の在籍者および9月以降避難生活を送っている家庭での新生児を含む未就学児と規定する。
    ※ 活動する曜日は学校開校日を原則とする。